セルフコーチング

【最短でなりたい自分へ!】行動につながる目標の立て方!

こんにちは。

ちた
ちた
地方住み・在宅ワークで月収100万円を目指す
アラフォー3児ママの『ちた』です!

 

今日は、フリーランスとして目標の月収に辿り着くために
最も重要と言っても過言ではない目標の立て方のお話です

もしも目標を立てなかったり、間違った目標の立て方をしていると、

・何をして良いのか分からずモチベーションが沸かない
・自分の成長や、本当に目指す成果につながらない
・時間や労力を無駄にしてしまう
・目標が達成できず挫折し、自信を失う

など、良いことは1つもありません。

…と、偉そうに書いていますが、

実は過去の私は、全くのポンコツでした

会社での目標は、達成できそうもないものを掲げるから毎期未達を繰り返す。
プライベートでも『目標なんて掲げても、どうせ達成できないし』と、目標のために頑張るどころか、目標を立てることすらせず漫然と過ごしてきました

でも、そんな私でも、フリーランスとなり、
正しい目標の立て方を学んだことで毎日が激変しました!
目標に向かって着実に進むことができるようになり、成長も実感。
今は、『これを積み重ねていけば新しい自分に出会えるぞ!』と、ワクワクした気持ちでスキルアップのための学習に取り組めています。

そんな、目標を掲げることを避けてきた私でも変われた「正しい目標設定術」ー
これから順を追ってポイントを解説しますので、ぜひ参考にしていただければ嬉しいです!

3ステップで取り組む 目標設定術

まず初めにお伝えしたいのは、今回説明する目標設定術は、単に目標の設定の仕方だけをお伝えするものではありません。目標を設定し、実行、そして振り返りをしてまた新たな目標を設定すると言うサイクル全体を指して目標設定術と呼んでいます。

これを分かりやすく、以下3つのステップに分けて解説します。

Step1 理想の明確化
Step2 目標設定
Step3 行動〜振り返り

ステップごとに、詳しくご説明しますね。

Step1:理想の状態を明確にする

「理想の状態」と言われて、いきなり何?と思われた方もいるかもしれません。

でも考えてみてください。
例えばあなたが「月収を10万円増やしたい」という目標を立てたとして、
「なぜ10万円なのか」「それがどれほど自分に必要なのか」これらが明確でないと、
その目標はすぐに形骸化して、その目標に対して頑張れなくなると思いませんか?

「何のために頑張るのか」分からなければ、
頑張れなくなるのは当たり前ですよね。

だからまず、具体的な目標を立てる前にまず、
「自分が本当はどうなりたいのか・何を得たいのか」など、
自分の理想の状態を明確にする必要があります。

そして、その理想の状態に辿り着くために必要な「関所」といったイメージで
いくつかの目標を設定していきます。

次のStep2で目標設定の具体的なポイントを解説しますが、
そこで設定する目標を的外れなものにしないためにも
まず初めに自分の理想をしっかりと明確にしておきましょう。

 

ちた
ちた
「あなたにもしお金も時間も好きなだけあるとしたら、
何がしたいですか? どうなりたいですか?」

「あなたがもし、3ヶ月後に死ぬとしたら、
何かやり残したことはないですか?」

こんなふうに自分に質問をすることで、真の理想が見えてくるかもしれません。

自分の理想の状態がパッとイメージできないと言う方は、
こちらの記事でも詳しく書いていますので、参考にしてみてください。

今回の記事では目標設定術に絞って解説を進めますね。

Step2:理想から目標とタスクを設定

理想の状態が明らかになったら、次にするのは
「そこに辿り着くために何を達成しなければいけないか」を
具体的な目標に落とし込むことです。

その時に使って欲しいのがこのフレームワークです。

①数字抜きの目標
②最高の目標
(夢のような目標)
③確実に達成できる数字
(できるかどうか心配のない目標)
④チャレンジングな目標

いきなり目標を考えてといっても難しいと思いますので、
このようにレベルに分けて整理してみてください。

そして、③・④に書いた内容をベースに、今から90日後に達成したい目標を明確にします。そこから、60日後、30日後という形で目標を細分化し、日々のタスクに落とし込んでいきます。

いかに具体的に目標を設定し、それを細分化して
日々のタスクにまで落とし込めるかが、
「行動につながる目標設定」の最重要ポイントです。

今日、自分の目標を達成するために、何をすれば良いかパッと分かりますか?
日々のタスクは迷わず実行できるレベルまで具体的にしましょう。
やることが明確になっていれば、なりたい自分まで「最短」で進めます!

Step3:3ヶ月周期で行動〜振り返り

最後のステップとして、具体的にした目標やタスクを実行し、
上手に振り返るポイントをお話しします。

結論、こちらがそのポイントです。

  • 日々のタスクが達成できたか、毎日振り返る
  • 週次、月次の目標の振り返りはタイミングを決めて実施する
  • 目標が達成できなかったときは潔く修正する
  • 目標期日の3ヶ月(90日)到達時、また新たに3ヶ月後の目標を設定する

このように、目標やタスクの設定と実行・振り返りは常にセットで考えます。
せっかく良い目標を立てたのに、実行しない、振り返らないでは元も子もありません。振り返りは、毎日・毎週・毎月と3つのタイミングがありますが、それぞれいつ行うか、予め決めておくとよいでしょう。

また、目標期日の3ヶ月に到達した段階で、次の3ヶ月後に向けた目標を新たに設定します。1年後の目標や、前の3ヶ月で達成したことを踏まえてまた具体的に設定します。

ちなみに、ここで目標期日を「3ヶ月」にしているのが肝になります。

もしこれが1年先だとしたら、イメージしにくいので毎日の具体的な行動に落とし込みづらいし、半年にしてもまだちょっと遠いので、頑張ろうという気持ちを保つのが難しくなります。

一方で、3ヶ月後であれば、よりイメージしやすく、目標やタスクが明確にしやすいです。また、比較的短い期間なのでモチベーションも湧き、結果、行動が生まれ目標達成しやすくなる、というワケ。

このことから、3ヶ月サイクルで目標を定めて取り組むことをお勧めします。

目標設定のマインドとコツ

最後に、この3Stepを実行するにあたって押さえておきたい5つのポイントをまとめました。それぞれのポイントを意識しながらStep1〜3に取り組んでいただけると、より目標設定の効果を実感してもらえると思います。

  1. 必ず達成すると決める
    達成できるギリギリのレベルの目標を設定する
  2. ただし、達成できなくても挫折しない
    目標は修正すれば良い
    達成するのが後ろ倒しになっただけ。と考える
  3. できたことにフォーカスする
    日々の振り返りは、次に繋げられるようポジティブに
  4. 定量と定性の両方でより具体的に
    目標は客観的で測定可能な目標数値と定性目標の2種類を使えば良い
    特に初期段階では「〇〇する」といった行動自体を目標にしてもOK
  5. 頑張るのではなく、必要な行動をすると考える
    △目標を達成するために努力するとか頑張る →
    ○明確な目標を設定してそのために必要な行動をする
    必要なことができていれば休んだって力を抜いたってOK
  6. 目標達成できなかった時の自分を想像する
    達成できないのは絶対に嫌!という気持ちが強いほど達成できる

 

まとめ

実は世の中、「目標を立てても行動できない」という人が大多数です。
なんとなく分かりますよね。でも、なぜそうなってしまうのかといえば、理由は簡単。

『行動につながらない目標設定をしているから』なんです。

逆に言えば、今回後説明した『正しい目標設定術』を身につければ、
間違いなく行動できるようになります。

「正しい目標設定をして必要な行動をすること」これが、
最短でなりたい自分に近づく唯一の方法です!

ちた
ちた
今回の目標設定術を参考にして、ぜひあなたも
理想の自分になるための目標設定にトライしてみてください! 

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chita
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