こんにちは!
東京から地方に移住したフリーランス在宅ワーカーの『ちた』です!
子どもを3人育てているといつも感じるのですが、
兄弟なのに一人ひとり本当に性格が違うんですよね。
同じ両親から生まれているのに、
見た目も性格もそれぞれ違う個性があります。
今回は、この個性の違いを知る方法として、
「四柱推命(しちゅうすいめい)」に焦点を当ててみました。
聞いたことのある方も多いかもしれませんが、四柱推命は、一人ひとりの運勢や性格、相性、適職などを分析する手法として広く一般に知られる、3000年以上前の古代中国で生み出された占いです。
実は私、以前こちらの記事でご紹介した16Personalities性格診断テスト(MBTI性格診断)を知る以前から、こっそりとこの四柱推命による鑑定を参考にしていました。
実は、大きな地方移住の決断も、この鑑定があったからこそできたと感じて思います。
というわけで、今回の記事ではこんな内容をお伝えします。
- 四柱推命の概要
- 私の鑑定結果
- おすすめの鑑定士
「四柱推命って興味あるけどどんなものなの?」
「どのくらい当たるのかな?」
「鑑定してもらう方法は?」
といったことが知りたい方は是非お読みください。
四柱推命とは

四柱推命は中国発祥の占いの一種で、「生年月日と生まれた時間」をもとに個人の運勢や性格、相性、適職などを分析するものです。統計学的な側面があり、東洋占星術の中で最も的中率が高い「運命学の王」と呼ばれているそうです。
個人的には、統計学的側面があるっていうところがポイントだなと思っていて、発祥から3000年分のデータの蓄積と考えると、占いとはいえ、何だか当たりそうな気がしませんか?
以下は四柱推命の概要です。
ただし、具体的な解説はとても難しいので、本記事では割愛させていただきます。あくまでイメージを掴んでいただければということで掲載しますね。
- 陰陽五行と生年月日と出生時間(干支)を元にした占いで、統計学的側面があり的中率が高いとされている
- 運勢サイクル、性格、才能、相性など、人生全般について占うことができる
- 適性や才能から適した仕事を見出したり、様々な人間関係の相性を占ったりすることが可能
- 四柱: 生まれた年(年柱)、月(月柱)、日(日柱)、時間(時柱)を指す。
- 天干(十干): 甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸の10種類があり、性格や気質を表す。
- 地支(十二支): 子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥の12種類で、人間関係や相性を示す。
- 通変星(宿命星): 10種類あり、生まれ持った宿命や資質を表す。
- 十二運星: 12種類あり、人生のエネルギーの強さを表現している。
- 年柱: 0〜20歳頃、人生のルーツや傾向を表す
- 月柱: 20〜40歳頃、社会運や才能を示す
- 日柱: 40〜60歳頃、その人の性格・本質を表す最重要な柱
- 時柱: 60歳以降、仕事の結果や人生全体の結果を表す
私と四柱推命
四柱推命に出会ったきっかけ
私は、四柱推命という言葉は知っていましたが、30歳を過ぎるまで実際に鑑定してもらったことはありませんでした。
自分が実際に鑑定してもらうことになったきっかけは夫です。
夫が初めて鑑定してもらったのは二十歳前で、その当時付き合っていた彼女とお台場デートした時、たまたまモール内(今では無くなってしまいましたがヴィーナスフォート)にあったお店に入ったそうです。
夫自身もその時は全く興味がなかったのですが、ちょうど就職を控えていたタイミングだったので就職がうまくいくのかどうかを聞いたところ、
「あなたは『帝王』という強い星を持っているし、
このタイミングなら間違いなく良いところに就職できる」
と断言されたとか。
夫は専門学校生でしたが、専門学校生の経理枠募集をしていた東京の大手メーカー(私が以前勤めていた会社)に内定し、就職しました。まさに鑑定的中です。
四柱推命による鑑定で分かったこと
夫はその後15年以上鑑定してもらうことはなかったのですが、自分が会社での仕事に行き詰まりを感じて転職するかどうかで悩んでいたタイミングでこの時の話を思い出し、再度鑑定してもらおう!と思ったようです。
夫の久しぶりの鑑定には、私と当時まだ2−3歳だった長男も同席して臨みました。
夫自身のことだけではなく、私や私の家族、子どものことまで鑑定していただき、こんなことを言われました。
- 夫は今、人生の冬の時期。今転職しても失敗するだけだから、今は動かず耐えるべき
- 夫も「帝王」という強い性質を持つが、妻の私も黙って従う性格ではない
- 私は実家との縁が強く、将来的にあなたが両親を助けることになる
- 私の長男はコツコツ取り組む派。怒鳴っても聞けずに逆効果。何か資格を取らせたらいい
- 私の弟はわりと繊細タイプ(当たり!)妹は利発で社交的、アナウンサーとかに多いタイプ(まさにアナウンサーしてた!)
他にも夫や私の基本的な性格や運命の流れについて説明していただきましたし、更に、私の父が心筋梗塞で倒れたタイミングが運気の悪い時期とぴったり重なっていたこともわかり驚きました。
鑑定結果をどう活用したか
その後、夫は個人的に何度か鑑定してもらっていましたが、
私も、会社を辞めて地方に移住する決断をした後で、『おや?こういう重要な決断の時って、ちゃんとタイミング見てもらった方がいいんじゃない!?』と思い至り、個別で鑑定をお願いしました。
そのタイミングでは、具体的にいつまでに移住すべきかを教えてもらいましたし、親から金銭的な援助を受けるならこうした方が良いなど具体的なアドバイスもありました。夫の仕事の関係で、私だけ先に移住して、夫が後から来るという選択肢も検討していたのですが、それをやったら離婚することになると言われ、選択肢から除外しました。
更に良かったのは、自分が第2子、第3子を懐妊したタイミングがまさにそれに適切な時期だったことと、私は40歳を迎えるタイミングで人生の転機を迎えているということが鑑定上でも現れていたことです。
『会社を辞めることや移住することはきっと間違ってないんだ!』と安心したんですよね。
自分の決断が本当に正しいかは、誰にもわからないし、それって結果的に正しかった正しくなかったとなるだけのことで、その時点では決まっているものではないと思います。
それでも、だからこそ迷って決断できないんですよね。
四柱推命の鑑定はそんな優柔不断な私の選択を後押ししてくれるものでもありました。
四柱推命おすすめ鑑定士
最後に、私が鑑定してもらった鑑定士さんのご紹介をさせてください。
私が鑑定をお願いしたのは、お台場に店舗を構える『夢工房』さんです。
そのお店にはお二人の鑑定士さんが在籍していますが、私がみていただいたのは
女性で館長の青山先生です。
その腕前と気さくなお人柄から、著名人のリピーターも多いそうです。
何より、鑑定がものすごく当たっていましたし、ご自身が元々会社員だったことや子育ての経験があること、両親の介護をされていることなどから、色々とリアルなアドバイスをいただくことが出来るのも良いなと思うポイントです!
以前は対面のみだったのですが、コロナ禍を経てオンラインでの診断も開始されています。
遠方にお住まいの方も、Webサイトからオンライン鑑定が予約できるので、ご興味のある方はぜひ鑑定を受けてみてください!とってもおすすめです!
参考)夢工房への潜入レポ
夢工房の概要や、実際の占い体験記が臨場感たっぷりに紹介されています。
ぜひこちらも合わせて覗いてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
この記事では、以下のことをお伝えしました。
- 四柱推命は統計的な要素があり、的中率が高い
- 性格特性、才能がわかるので、相性診断や適職診断ができる
- 特に、人生を通しての運勢が分かるので、家の購入・引越し・転職など、
人生の岐路にある場合は、判断の拠り所の一つになる
MBTI診断などの単なる性格分析では人生全体を通した運勢(運気の強弱・流れ)まではわかりませんが、この四柱推命ではそれが統計学的な観点から判断してもらえるので非常に参考になります。
人生の大きな決断って、誰かにアドバイスをもらいたかったり、何かに頼りたかったりしますよね。
だからこそ、的中率の高い四柱推命はそんな時に拠り所になってくれると思います。
自分自信を知る手掛かりや、自分の人生設計の参考にするために、ぜひ四柱推命を1つの参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ちた