こんにちは、『ちた』です!
在宅ワークで月収100万円に挑戦するリアルを発信中です!
今回は、
- 在宅ワークに興味はある
- ある程度しっかり稼ぎたい(扶養外れるのはOK)
- でも、フリーランスになるのは怖い
と思っている方に向けて、
フリーランスにならなくても在宅ワークできる方法についてまとめました!
まずは、『在宅ワーク』と『フリーランス』という言葉で
”よくある勘違い”からどうぞ!
なんか憧れる〜
自宅で仕事ができたら何かと助かりますよね。
でもフリーランスになるのはちょっと怖いな…
必ずしもフリーランスになることではありませんよ。
まずはそこから解説しますね!
『在宅ワーク』と 『フリーランス』の違い
在宅ワークというのは、『自宅で働く』という働き方の総称です。一方、フリーランスとは雇われているかどうかという『雇用形態』から見た働き方の1つのスタイルです。
だから、フリーランスで在宅ワークをしている人もいるし、企業に勤めていても在宅ワークをしている人はたくさんいます。企業に勤めながら在宅ワークをしている場合、『テレワーク』と呼ぶこともありますね。

つまり、在宅ワークOKな勤務先と雇用契約を結び
正社員や契約社員(パート・アルバイト)として勤めれば、
フリーランスじゃなくても在宅ワークができる!ということ。
よくよく考えれば納得ですよね?
ただし、在宅ワークにももちろん良い面・悪い面があるので、
もし在宅ワークを検討中なら、ぜひ確認してみてください。
自宅で仕事ができる『在宅ワーク』のメリット・デメリット
私は現在フリーランスの在宅ワーカーですが、企業に勤めながら在宅ワークをしていたこともあります。ですので、その2つの経験から在宅ワークのメリットデメリットを考えてみました。
まずは、在宅ワークのメリットからです。
心理面
・通勤時の満員電車や、職場での人間関係のストレスを削減できる
・集中したい時に声をかけられる、等で作業が中断することを防げる
・子どもにおかえりと言ってあげられることで、働く罪悪感が減る
時間面
・通勤時間がない分を仕事や家事に回せる
・子どもの体調不良時など、緊急時の融通が利きやすい。
・短時間の家事なら仕事の合間・休憩しがてらできる
・子どもが寝た後の時間や早朝を業務に充てることができる
コスト面
・通勤経路でのついで買いを防げる
・残り物で済ませられるので昼食代も浮く
・必要以上にオシャレしなくても良いので被服代もかからない
いかがでしたか?
私個人的には赤文字にした部分に特にメリットを感じているのですが、働くママの多くは、”おかえりと言ってあげられる”とか、”融通が利きやすい”といった点に特に大きなメリットを感じているようです。
では次に、在宅ワークのデメリットも見てみましょう。
コミュニケーション面
・関係者とのコミュニケーション不足やミスが起きがち
・周囲のサポートを得られにくく、孤独感を感じやすい
・雇用されている場合は、職場への帰属意識が薄れる
自己管理面
・誘惑が多く、自己管理ができないとダラダラ過ごしてしまう
・逆に、いつでも仕事できてしまうのでON/OFFの切り替えが難しい
その他
・どんな職種でもできるわけではない(職種が限定される)
・移動範囲が限られるので運動不足になりがち
・セキュリティの弱いネット環境を利用してしまうなど、情報漏洩リスクが高め
・自宅の水道光熱費、ネットワーク代、印刷代は自己負担の場合が多い
在宅ワークしたいと思っても、そもそも美容師さん、看護師さん、現場作業者、学校の先生など、在宅ワークが物理的に不可能な職種も多いですよね。
さらに、自分の職種が在宅ワークできそうであっても、実際に在宅ワークにしたことでダラダラ過ごしてしまったとか、人と喋る機会が減って孤独感を感じるようになった…という話はよく聞きます。
在宅よりも出勤した方が仕事が捗る!っていうタイプの方はやはり一定数いました。
ちなみに、私自身は在宅ワークのデメリットより、メリットの方をより実感しているので、この働き方ができてとても良かったと思っています!
正社員で在宅ワークが可能な企業とは?
在宅ワークとフリーランスの違いや在宅ワークのメリットデメリットが分かったところで、いよいよ本題の『フリーランスではない在宅ワークの始め方』についてのお話です。
現在お勤めの会社が在宅ワークを認めていなかったり、収入の保証がないフリーランスになるのはちょっと怖い…と思っている方が在宅ワークを始めるなら、正社員(=雇用契約)前提で、これら3タイプいずれかの企業を検討してみてください。
- 在宅ワークOKな一般の企業
- オンラインのみで自社の業務サービスが完結する企業
- オンラインアシスタントサービスを提供している企業
正社員で在宅ワークができる企業の例
こちらが、その3つの選択肢の特徴をまとめたものです。
それぞれ解説します。

❶の場合は、一般企業の中から、『在宅ワーク可』『フルリモートOK』などの条件に当てはまる会社を探す形になります。ただし、完全在宅とする会社がまだ少なかったり、社内異動や会社都合で在宅ワークがNGになってしまうことも考えられます。
一方で、❷・❸はどちらもオンライン勤務を前提とした企業です。
❷はIT企業やコンテンツ制作会社やコンサルティング企業など、オンラインのみで自社の業務サービスが完結する企業で、それゆえ従業員の働き方もオンラインを前提としているケースが多いです。
正社員として就職できれば安定した雇用とキャリアアップも可能ですが、メインとなるライン業務は専門性の高い知識・スキルや高度な価値提供が必要なケースが多くなります。
一方で、❸は、オンライン業務代行サービスを提供する会社です。他企業の業務サポートを担うお仕事は、業務委託契約での採用がほとんどですが、まれに正社員での募集をしているケースもあります。人事・経理・事務などのバックオフィス業務の経験だけでも応募可能な場合が多いです。
正社員 × 在宅ワークのお仕事探しに便利なサイト
ここまで見てきて、実際にどんな求人があるか気になった方も多いのではないでしょうか?
そこで、正社員・完全在宅ワークの求人に特化した転職支援サイトを3つご紹介します。
一般的な転職サイトだと、膨大な求人案件の中から条件にピッタリ当てはまる求人だけを探すのが大変ですが、『正社員』『フルリモート』という条件が外せないなら、まずこれらのサイトをチェックしてみて下さい。
- フルリモート正社員特化型転職支援サイト
ReWorks https://rework-s.com/
正社員で完全在宅という条件に合致した人材募集案件のみを扱うサイト - 完全テレワーク(在宅勤務)× ITエンジニア正社員転職
Remogu https://remogu.jp/career/
フリーランスエンジニア向けの転職サイト内で、正社員案件のみ扱うページ - ひとつ上を目指す人のキャリア転職サイト【タイプ】
type テレワーク、在宅勤務、リモートワーク制度のある企業特集
総合転職サイトだが、在宅ワーク求人に強い
なお、オンラインアシスタント会社の正社員求人が気になる!という方はぜひ各企業の採用ページから、正社員で在宅OKな職種の募集がないかチェックしてみて下さい。Googleや求人サイトで普通に検索すると、業務委託契約の案件ばかりが出てきてしまう可能性があります。
参考までに、代表的なオンラインアシスタント会社5つを紹介します。
株式会社キャスター 『CasterBiz』
BPOテクノロジー株式会社 『フジ子さん』
ファイブスターネット株式会社『i-STAFF』
株式会社ニット 『HELP YOU』
株式会社クラウドワークス 『Biz Assistant Online』
備考)各社名には採用ページへのリンクを添付しています。また、『 』内は、オンライン業務代行サービスのサービス名称です。
まとめ
いかがでしたか?今回の記事では、以下の内容をお伝えしました。
- フリーランスと在宅ワークの違い
- 在宅ワークのメリット・デメリット
- 正社員で在宅ワークが可能な企業とは?
近年はインターネット環境の整備やクラウドサービスの普及、様々なオンラインツールの発達といったテクノロジーの進化と、企業側のコスト削減・優秀な人材の確保の意図、さらに従業員の柔軟な働き方を求めるニーズがそれぞれ高まり、在宅ワークで働く選択肢も増えています。
ちなみに、『やっぱり正社員にはこだわらないかも…』
『フリーランスだったらどんな在宅ワークの選択肢があるの?』
と気になった方は、こちらの記事も併せてご覧ください。
- 【フリーランスが活躍!】スキルゼロからでも在宅ワークが可能なお仕事一覧
- 会社員とフリーランスの違いとは? 自分に合った働き方を考えよう
今回の記事が、あなたにあった働き方を見つけるヒントになれば嬉しいです。
ちた