こんにちは、『ちた』です!
この記事では、私が2025年1月よりオンラインスクール『リモラボ』内の
対象者限定の特別講座『Webマーケターコース』で受講する内容を、
コース受講に至った背景等と共にご紹介します。
まずはじめに申し上げると、私はこのコースを受講するにあたり、
オンラインスクール代とは別に45万円以上の投資をしました。
スクール入会の為、ついひと月前に30万円近くの自己投資をしたばかりでしたが
このコースの概要説明を聞いた瞬間に、『もうこれはやるしかない!』と即決。
講師陣といい、カリキュラムといい、それほどの魅力を持ったコースでした。
このブログは、このコースで学んだこと、またオンラインスクール『リモラボ』で学んだことの多くを私自身の実体験を絡めながらご紹介しているものです。
もし、私の学んでいるオンラインスクールのこと、特に、Webマーケティング講座(Webマーケターコース)ってどんな内容なんだろう?とご興味をお持ちの方は本記事でお確かめください。
オンラインスクール『リモラボ』とは
まず初めに、私の入会したオンラインスクール『リモラボ』について、簡単にご説明します。
リモラボは、”女性の働き方をシームレスに”をスローガンに掲げ、さまざまな事情でキャリアが途切れやすい女性が”リモートワーク”で安定した収入を得るための実践的なスキルを学ぶことのできる女性専用のオンラインスクールです。
SNS運用代行(SNSマーケティング)・オンライン秘書・動画編集・Webデザインなどをベースに在宅ワークをしたいと考えている・もしくはすでにその仕事をしている女性が数多く在籍しています。

代表の小森優さん、通称「こもりん」が広告塔となり、SNS等で無料説明会等を呼びかけています。SNSで流れてくる広告をを見かけた方もいるのではないでしょうか?
スクールは、学びたいスキルごとに決まった講座や期間が設定されているものではなく、入会料+月会費で好きな期間在籍し、在籍中はどのジャンルでも好きなだけ動画コンテンツやリアルタイム企画で学習できるといった仕組みになっています。
私自身は、長年勤めていた会社を辞めて新たな仕事先を探す中、こんな背景でリモラボへの入会を決めました。
- 子どもがまだ小さく、在宅でフレキシブルに仕事がしたかった
- 将来やりたいこと(民泊経営)をするにはWebでの発信力が必要
- スキル習得しつつ仕事を獲得するサポート体制がある
「子どもがいるので柔軟に」「なるべく自宅近くで」でも「特筆すべき経験もスキルなし」の条件では、最低賃金レベルのパートしかないぞ!と気づき、しばらくは収入が減ってもいいから、自分の将来のために今ここでスキルアップに挑戦しよう!と思ったのです。
なぜ「Webマーケティング」を学ぶのか
私がリモラボに入会してすぐに出会ったのがこのWebマーケティングです。
2025年の1月から10ヶ月間の特別コースとして、リモラボ内で、”Webマーケターコース”が始まります!という案内セミナーがその出会いの場でした。
セミナーに参加する前は「Webマーケティング」という言葉すら知らない状態でしたし、そもそも、これからInstagramの運用代行やデザイン、オンライン秘書として必要なスキルを身につけていこうと考えていた矢先に全く別の「Webマーケティング」を学ぶことになるなんて思ってもいなかったんです。
でも、このセミナーを聞いた後、私のその考えは180度変わりました。
Webマーケティングとは?
Webマーケティングを一言で表すなら、
『Web上で販売したい商品やサービスを
”営業することなく”売れる仕組みを作ること』
と言えると思います。人によって解釈・定義はさまざまですが、20世紀を代表する経営学者ピーター・ドラッカーは、マーケティングについて、こう表現しています。
“The aim of marketing is to make selling superfluous.”
— Peter F. Drucker
「マーケティングの目的は、販売を不要にすることである」
つまりWebマーケティングはWeb上の商品やサービスをゴリゴリ売り込まなくても、お客様が“欲しい”と思ってくれる状態を作ること。つまり、「売る(営業する)」のではなく、「買いたくなるように設計する」がマーケターの仕事ということです。
在宅ワークとどんな関係があるの?
ここまでで、私が在宅ワークをするためにリモラボで学ぼうとしたこと、そしてWebマーケティングとはどんなものかについては凡そお分かりいただけたと思います。
でも、リモラボで学びたいこととWebマーケティングが結びつきませんよね?
セミナーではこんな説明がありました。
- 在宅ワークがしたくて、フリーランスとしてSNS運用代行やWebデザイン、オンライン秘書の仕事を頑張っても多くの人が低単価で疲弊して挫折してしまう。
↓
- その理由は、Webマーケティングの考え方やスキルがないから。
↓
- クライアントから依頼された仕事をその通りやっているだけではクライアントの売上は基本伸びない。でもクライアントが究極的に求めているのはコスト削減か売上アップのどちらか。
↓
- クライアントが求める売上アップに貢献できるための知識やスキルがあれば、依頼された以上の価値提供ができ結果として単価アップにつながる。
例えば、クライアントからInstagramの運用代行を依頼されたが、クライアントの業界のターゲット層はInsgaramをあまり利用しておらず、実はGoogle検索を整備した方が良かった、とか、YouTubeでの認知拡大を目指した方が良かったというケースがあります。
そんな時に、Instagramの運用代行しかできないのでは当然クライアントへの真の価値提供はできない。だから、さまざまなWeb媒体の知識を身につけてお客様のニーズに合わせて最適な提案ができる人間になれば、付加価値の高い人間になれ、単価がアップするというワケ。
いかがですか?リモラボで学びたかったこととWebマーケティングが結びついたのではないでしょうか?
元々、相手の都合を無視するような「営業」が嫌いだった私。
セミナーを受けた後に「営業しなくても売れる仕組み」というフレーズにもとても興味を持ち、さらにお客様に満足してもらって単価アップさせるにはWebマーケを学ぶことが絶対に必要じゃないか!という思考になり、なかなかの出費ではありましたが、「Webマーケターコース」への申し込みを即決することになりました。
リモラボのWebマーケコースの内容は?

身につけられるスキルは?
リモラボのWebマーケコースは10ヶ月間。その間に以下スキルの習得を目指します。
- マーケティング概論・全体設計
- コンセプト設計
- リサーチ力
- ワードプレスの基本操作
- コピーライティング
- 記事ライティング
- ショート動画台本ライティング
- 長尺動画台本ライティング
- 動画編集
- バズらせるための施策
このようなスキルを身につけることで、ブログ、YouTube、TikTok、X、Instagramなどさまざまな媒体が運用できることとなり、結果として企業の売り上げに貢献できる人材となれるというワケ。
特に注目したいのは”ライティングスキル”に重きを置いているところ。
その理由は、InstagramもYouTubeなどの動画もすべて、Webコンテンツは”文章”や”台本”が土台にあるから。
マーケターとして企業の売上に貢献するには「買ってもらう」「利用してもらう」という形で、人の行動を促す必要があります。人の行動を促すには”言葉”が必要。一対一のカウンセリングではなく、一対多数のWebコンテンツ上で行動を促すには”ライティング力”が必要になるんです。
講師は?
ライティングスキルの話から続けて、このWebマーケコースの講師陣にも触れたいと思います。講師陣は全員で7名。その中でも特に著名な講師陣が以下3名です。みなさんライティング力が必要な”ブログ”で成果を上げてきた方でもあり、ライティングの重要性を物語っています。

まず、10ヶ月間のコースを通してメイン講師を担当してくださるのが株式会社キークエスト代表の青木創士氏です。青木氏は、総合Webマーケティングスペシャリストという肩書きで、さまざまなWeb媒体で成果を出し続けている日本トップクラスのWebマーケターです。
中でも有名なのがオーダースーツブランド「Re.muse(リミューズ)」の代表取締役 勝友美さんのYouTubeチャンネルで、青木氏がゼロからプロデュースし2025年4月現在でチャンネル登録者数46万人、総再生回数8.3億回を記録しています。
実際に講義を聞いたり添削を受けると、生徒1人ひとりの人生にまで寄り添って深く・的確なアドバイスをしていただけるものすごく熱い方です。

次にご紹介するのが、YouTubeくじら氏(以下、くじら氏)です。
くじら氏は、企業専門のYouTubeマーケティングを手掛けるプロフェッショナルです。 チャンネル立ち上げ3ヶ月で10万人の登録者を達成した実績や、登録者120万人のチャンネル運用経験を持ち、運用代行やコンサルティングの依頼も受け付けています。くじら氏は、対外的に顔出しNGでお仕事をされていますが、そんな中でも軽妙かつ本質をついた添削がコース受講生からもとても人気です。
最後にご紹介するのが、南幅一刀(ケン)氏です。オンラインスクール『リモラボ』のCMOでもあり、リストマーケティングの専門家として、LINEやメールマガジンの獲得を専門とする広告代理店を運営しています。
南幅氏が担当するのは、次に紹介するカリキュラムの中で、最後の2ヶ月間で学ぶ”ファネル設計”にあたる部分です。私自身まだ添削を受けたことがありませんが、彼のセミナーを受けた感触から、ものすごく頭の回転が早くて率直な方だなという印象でした。
何のスキルもない人たちにとって、このように日本でもトップクラスのWebマーケターの方からの講義や添削を受けられるのは本当に貴重なことだと思います。さらに、この3名以外の講師陣もみなさんとても熱心に学びになる指導をしてくださいます。
コースカリキュラム全体像
コースのカリキュラムはこのように作られています。
1ヶ月ごとに学習テーマと課題が設定されており、週6回の添削会で自分のアウトプット(課題)を講師の方に生添削していただきます。コース受講者は添削会に参加して自分の課題の添削を受けたり、他の受講生の添削を聞いて学びを深めていきます。
1ヶ月目
インプット+メディアのコンセプト設計
2ヶ月目
ブログを5記事書く
3ヶ月目
ブログを8記事書く+GoogleSEO基礎
4ヶ月目
ブログ8記事以上+アフィリエイトの基礎理解(5記事シートを埋めて書く)
5ヶ月目
ブログを10記事書く+アフィリエイト
6ヶ月目
動画編集+長尺台本+YouTubeの伸ばし方
7ヶ月目
動画編集+長尺台本+YouTubeの伸ばし方
8ヶ月目
ショート編集+ショート台本+TikTokの伸ばし方
9ヶ月目
ショート編集+ショート台本+TikTokの伸ばし方+ ファネルを組んで実践
10ヶ月目
ファネルに合わせて調整・提案(PL思考)
まとめ
Webマーケティングに役立つ資格には「マーケティング・ビジネス実務検定」「ネットマーケティング検定」「Internet Marketing Analytics(IMA)検定」などがあります。ただ、Webマーケティングを実務に活かすことや仕事にすること自体には、実は特別な資格は必要ありません。
私自身は自分の仕事に役立てるためにこの講座を受講しました。家事育児そしてお仕事と並行しての学習は時間的にも精神的にもなかなか大変ですが、Webマーケティングの面白さと奥深さそして重要性をとても実感しています。
カリキュラムを最後まで学習して、マーケティング思考、マーケティングスキルを身につけてマーケティングの仕事を獲得したい!というのが今の目標です。
未経験からWebマーケティングを学ぼうと思った時の参考になれば幸いです。
ちた